2009年03月17日
ぐんま派遣村ニュース
ぐんま派遣村ニュースNo3より抜粋
高崎ハローワークでの話
<高崎のある求職者の話>
3月16日に、雇用保険の給付認定日だったので高崎ハローワークに行きました。
そこで担当者の説明があり、主な趣旨は以下の通りでした。
「1月までは、一人一人面接をして給付を行っていた。しかし昨年の12月の雇い止めが多く、給付認定も急増している。
2月からは非常に混雑をして、面接を省略してきた。
08年には給付認定者は300人だったが、本年1月には650人になっている。
有効求職者は高崎所で、5073人であり、この3月末の雇い止めになる人が急増することが今から予想される。
毎年4月は混むが、昨年の比ではない。
駐車場も混雑しており、公共交通を利用して欲しい。交通取り締まりの切符を切られることが発生している。
また、前橋の雇用相談プラザが3月15日に閉鎖になる。
ここには群馬町の人が通っていることが多く、この人達が、高崎ハローワークに来ることとなる。
現在伊勢崎ハローワークが、製造業の人達が雇い止めの影響を受け、県内で一番混雑していて、5時間待ち状態だ。
伊勢崎では埒があかず、高崎所に来ている。
現在高崎所は2時間待ちだが、この状態では伊勢崎と同様な事態が予測される。
昼の時間が混み合っているので、8:30に開設しているので、早々に来て欲しい。」
出来ることは「なんでも協力したい」
◆ 美容院でチラシをおきたいので届けて欲しい
前橋の美容院の方から電話がありました。
「チラシを見てなにか協力したい。お客さまにチラシを渡したいので、チラシとポスターが欲しい」とのことでした。
早速お店まで届けました。ご協力ありがとうございます。
◆ 朝日新聞を見た ボランティア申し込み
13日に、群馬県庁内にある「刀水記者クラブ」で、記者会見をおこないました。
ここには、呼びかけ人の
穂苅清一特定社会保険労務士・行政書士
自由法曹団の樋口弁護士
安藤哲雄県労会議事務局長
長谷川彰群馬社保協事務局長(ぐんま派遣村事務局長)
が参加しました。
その後上毛新聞・朝日新聞・しんぶん赤旗に掲載されました。
「本日の朝日新聞を見たのでボランティアを」と、伊勢崎の親子が電話で申し込んできました。
ありがとうございます。
◆ 12000円の記載 定額給付金分を募金に? ずっしり重い小銭募金が届く!
募金は17日現在 230,769円です。通帳のなかには12000円の金額がありました。
もしかしたら「定額給付金」の分を募金としてお送りいただいたのではないかと事務局では話しています。
有効に使用したいと考えています。
当日も会場で募金箱を用意していますのでご協力ください。よろしくお願いします。
「使ってくだい」とずっしり重い小銭募金が寄せられました。
4192円となりました。
心のこもった募金です。
多くの人たちの小銭募金のご協力も大歓迎です。
職場に「派遣村募金箱」を置いて呼びかけてください。
◆安中生活と健康を守る会 長沢さんから「お赤飯」を当日持参したい
安中の生活と健康を守る会の長沢さんから連絡がありました。
お餅つきをしたいとの申し入れでしたが、前橋公園は火を使えないことを話した結果、
お赤飯を作って持参していただけることになりました。
多くの支援の方たちのご協力に感謝します。
◆ 外国人の方たちの相談に備えて 通訳の配置を
外国人の相談者に対応するために、通訳が必要です。
現在ポルトガル語・スペイン語・英語の通訳のボランティアの方々の参加があります。
通訳のボランティアもお願いします。
◆11月に雇い止め しばらく食事もしていない ネットカフェでくらしている
17日、「チラシを見た」と言って高崎の若い男性から電話がありました。
11月に雇い止めに合い、週二日ほど日雇いの仕事でくらし、夜はネットカフェに寝泊まりしていると言います。
しばらく食事もしていず、持ち金も底をついたと言ってきました。
高崎中央病院などへ連絡し、対応をお願いしました。
今後の活動・事務局日程
3月18日(水) 実行委員会事務局による救援パトロール隊
第二回実行委員会
20日(金) 事前救援パトロール隊
21日(土) 事前救援パトロール隊
23日(月) 伊勢崎・佐波地区 第2回お知らせ隊 13:30~
24日(火) ボランティア登録締め切り
<3月17日現在>
募金 230,769円 ボランティア登録 32人
高崎ハローワークでの話
<高崎のある求職者の話>
3月16日に、雇用保険の給付認定日だったので高崎ハローワークに行きました。
そこで担当者の説明があり、主な趣旨は以下の通りでした。
「1月までは、一人一人面接をして給付を行っていた。しかし昨年の12月の雇い止めが多く、給付認定も急増している。
2月からは非常に混雑をして、面接を省略してきた。
08年には給付認定者は300人だったが、本年1月には650人になっている。
有効求職者は高崎所で、5073人であり、この3月末の雇い止めになる人が急増することが今から予想される。
毎年4月は混むが、昨年の比ではない。
駐車場も混雑しており、公共交通を利用して欲しい。交通取り締まりの切符を切られることが発生している。
また、前橋の雇用相談プラザが3月15日に閉鎖になる。
ここには群馬町の人が通っていることが多く、この人達が、高崎ハローワークに来ることとなる。
現在伊勢崎ハローワークが、製造業の人達が雇い止めの影響を受け、県内で一番混雑していて、5時間待ち状態だ。
伊勢崎では埒があかず、高崎所に来ている。
現在高崎所は2時間待ちだが、この状態では伊勢崎と同様な事態が予測される。
昼の時間が混み合っているので、8:30に開設しているので、早々に来て欲しい。」
出来ることは「なんでも協力したい」
◆ 美容院でチラシをおきたいので届けて欲しい
前橋の美容院の方から電話がありました。
「チラシを見てなにか協力したい。お客さまにチラシを渡したいので、チラシとポスターが欲しい」とのことでした。
早速お店まで届けました。ご協力ありがとうございます。
◆ 朝日新聞を見た ボランティア申し込み
13日に、群馬県庁内にある「刀水記者クラブ」で、記者会見をおこないました。
ここには、呼びかけ人の
穂苅清一特定社会保険労務士・行政書士
自由法曹団の樋口弁護士
安藤哲雄県労会議事務局長
長谷川彰群馬社保協事務局長(ぐんま派遣村事務局長)
が参加しました。
その後上毛新聞・朝日新聞・しんぶん赤旗に掲載されました。
「本日の朝日新聞を見たのでボランティアを」と、伊勢崎の親子が電話で申し込んできました。
ありがとうございます。
◆ 12000円の記載 定額給付金分を募金に? ずっしり重い小銭募金が届く!
募金は17日現在 230,769円です。通帳のなかには12000円の金額がありました。
もしかしたら「定額給付金」の分を募金としてお送りいただいたのではないかと事務局では話しています。
有効に使用したいと考えています。
当日も会場で募金箱を用意していますのでご協力ください。よろしくお願いします。
「使ってくだい」とずっしり重い小銭募金が寄せられました。
4192円となりました。
心のこもった募金です。
多くの人たちの小銭募金のご協力も大歓迎です。
職場に「派遣村募金箱」を置いて呼びかけてください。
◆安中生活と健康を守る会 長沢さんから「お赤飯」を当日持参したい
安中の生活と健康を守る会の長沢さんから連絡がありました。
お餅つきをしたいとの申し入れでしたが、前橋公園は火を使えないことを話した結果、
お赤飯を作って持参していただけることになりました。
多くの支援の方たちのご協力に感謝します。
◆ 外国人の方たちの相談に備えて 通訳の配置を
外国人の相談者に対応するために、通訳が必要です。
現在ポルトガル語・スペイン語・英語の通訳のボランティアの方々の参加があります。
通訳のボランティアもお願いします。
◆11月に雇い止め しばらく食事もしていない ネットカフェでくらしている
17日、「チラシを見た」と言って高崎の若い男性から電話がありました。
11月に雇い止めに合い、週二日ほど日雇いの仕事でくらし、夜はネットカフェに寝泊まりしていると言います。
しばらく食事もしていず、持ち金も底をついたと言ってきました。
高崎中央病院などへ連絡し、対応をお願いしました。
今後の活動・事務局日程
3月18日(水) 実行委員会事務局による救援パトロール隊
第二回実行委員会
20日(金) 事前救援パトロール隊
21日(土) 事前救援パトロール隊
23日(月) 伊勢崎・佐波地区 第2回お知らせ隊 13:30~
24日(火) ボランティア登録締め切り
<3月17日現在>
募金 230,769円 ボランティア登録 32人
Posted by harada at 20:37│Comments(0)
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