2009年06月17日
沼田からのSOS
利根沼田派遣村の行動が始まってからすでに3件の相談が寄せられているので紹介します。
ケース1 70歳男性
今年3月に県内のホテルで突然解雇され、寮も追い出される。友人を頼って沼田へ。
その友人から「助けてやってほしい」と連絡が入る。
突然の解雇のため、本人に「解雇手当を請求する」ことを勧める。
この結果、4月分の賃金を獲得することが出来た。
その後、住所なしのまま生活保護申請をし、受理される。
6月11日、住まい確保。「生き返ったようだ」と安堵し、喜びを語った。
ケース2 39歳男性
「10年前までは働いていたが交通事故で歩けなくなる。
事故後の治療は充分に受けることが出来なかった。」
収入なし国保証なし。たった4.5畳一間で布団の上で暮らしていた。
吐血し呼吸困難で倒れている所を母親が発見。救急車で前橋へ。
手術し、一命は取り止めるが、所持金が無く70万の医療費は未だに払えず。
もう死のうと思い母親に相談。母親もホテルで派遣で働いているが、経済的に限界に来ている。
母親から相談あり。5月末生保申請し受理される。6月始めに保護費を受領
ケース3 42歳男性
過ちを犯し、服役中に病状悪化。出所したが周囲に頼る所がない。食べるとすぐに嘔吐する。
「なんにも食べられない。もう5日も胃袋には何もない。」
下痢が続いていた。
「ゆっくり眠れる所がほしい」と本人から連絡あり。
生活保護申請し受理される。同時に病院の手配をして、受診した。
ケース1 70歳男性
今年3月に県内のホテルで突然解雇され、寮も追い出される。友人を頼って沼田へ。
その友人から「助けてやってほしい」と連絡が入る。
突然の解雇のため、本人に「解雇手当を請求する」ことを勧める。
この結果、4月分の賃金を獲得することが出来た。
その後、住所なしのまま生活保護申請をし、受理される。
6月11日、住まい確保。「生き返ったようだ」と安堵し、喜びを語った。
ケース2 39歳男性
「10年前までは働いていたが交通事故で歩けなくなる。
事故後の治療は充分に受けることが出来なかった。」
収入なし国保証なし。たった4.5畳一間で布団の上で暮らしていた。
吐血し呼吸困難で倒れている所を母親が発見。救急車で前橋へ。
手術し、一命は取り止めるが、所持金が無く70万の医療費は未だに払えず。
もう死のうと思い母親に相談。母親もホテルで派遣で働いているが、経済的に限界に来ている。
母親から相談あり。5月末生保申請し受理される。6月始めに保護費を受領
ケース3 42歳男性
過ちを犯し、服役中に病状悪化。出所したが周囲に頼る所がない。食べるとすぐに嘔吐する。
「なんにも食べられない。もう5日も胃袋には何もない。」
下痢が続いていた。
「ゆっくり眠れる所がほしい」と本人から連絡あり。
生活保護申請し受理される。同時に病院の手配をして、受診した。
Posted by harada at 20:22│Comments(0)
│利根沼田派遣村